【悪い評判3】品川近視クリニックは執刀医を指名できない
なぜ担当の医師を指名できないのか?
一般的な病院では患者さんひとりひとりに「主治医」がつくのが普通だと思います。しかし、品川近視クリニックでは、特定の主治医が患者さんを担当するシステムではありません。
品川近視クリニックでは、手術の工程ごとに医師が分業制でレーシックします。あなた専属の主治医はつきませんし、各工程でどの医師に担当してもらうかも自分で決めることはできません。
そのため・・・
どうして主治医がつかないんだ?
なぜ執刀医を指名できないの?
担当の医師を選ぶことができないことに対して、このような疑問を持つ人もいらっしゃるようです。その結果、品川近視クリニックに対する不信感を持ってしまうわけです。
そもそも医師が直接「執刀」するわけではない
現在のレーシックは、フラップ作成も、屈折矯正も、コンピューター制御のレーザー機器で半自動化されています。つまり、医師が直接、手作業で「執刀」するわけではありません。
手術なので医師が立ち会いますが、医師が何か作業をするわけではありません。医師がやってることは、スタッフに指示を与えるなど、その工程の全体を管理することです。その場で医学的な判断が必要なときには判断します。
しかし、医師が自分で手を動かして何かやるということはありません。現在のレーシックで医師に求められているのは、「管理」と「医学的判断」であって、手作業ではないということです。
医師が手作業で執刀していたころは医師選びが重要でしたが・・・
執刀医選びが結果に大きく影響していたのは、かなり以前のレーシックの話です。医師が手作業でフラップを作っていたころのレーシックであれば、執刀医選びが非常に重要だったのは本当のことです。
しかし、現在のレーシックでは医師が執刀するわけではないので、担当医をわざわざ指名する必要性が低いです。つまり、担当医を指名できないからといって、それだけで品川近視クリニックが信用できないと考えるのは間違ってると思います。
品川近視クリニックで執刀医(担当の医師)を指名できない理由についてお話ししましたが、いかがだったでしょうか?
たまに「レーシックの名医は誰ですか?」という質問をいただくことがあります。ですが、最近のレーシックでは、そこにフォーカスしてもあまり意味がありません。
それよりも、どのような性能のレーザー機器を使用しているかとか、どのような衛生管理をしているかといったところに注目したほうがいいと思います。
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